『もちろん充実の作品。』 個人的に前半よりも後半の曲群に惹かれるものが多くありました。もちろん懐かしさを感じさせる 3 ディア・グリーン・フィールド や華やかな4 ファンタジア 11 モンスーン などいい曲は一杯入っているのですが、個人的に最も惹かれたのが9 ヴィードロ・トイズ でした。繊細な高音部と大地のぬくもりを感じさせる低音部が重なり合って、哀調で心をぐっとわしづかみにするのです。